丸喜屋商店について
丸喜屋商店は上質な乾物・だし・冷凍海鮮などの海産物を取り扱う昭和レトロな乾物屋です。
江戸時代に浜松城内に魚を納める魚商が許可され、戦前までは魚市場があった浜松市の肴町にて、昭和27年に海産物卸売業の三米(さんよね)商店の小売部門として独立いたしました。
三米商店は、冷凍・塩蔵・乾物を中心とした海産物卸売業の店として大正8年に先々代が創業、古くは職人の方たちに愛され、その後の時代の流れと共に、美味しい食材を地元の人達にも気軽に味わってもらいたい思いから、丸喜屋商店として創業することになりました。
卸直売に近い形で提供できることが強み、常にお客様との会話の中から小売店ならではのきめ細やかな対応ができるように心がけております。昭和の時代より食を通して和食文化を孫の代まで伝えることができる、懐かしさの中に新たな発見がある丸喜屋商店でありたいです。
昭和レトロな乾物屋です
のりは毎年産地に足を運び、香り・口どけ・歯切れ・味の濃さを吟味して入札で競りおとします
店主自らが納得のいくものだけを仕入れています
店主夫妻 三浦一哲・京子
店舗情報
合資会社丸喜屋商店
代表社員 三浦一哲
〒430-0932 静岡県浜松市中区肴町314番地の21
TEL:053-452-1713/FAX:053-452-1734
営業時間:月〜土曜日 9:30〜18:30/日曜日10:00〜16:00
定休日:日曜日(営業している場合もございます)通信販売部 土日祝日
三米アトリエ
店主の生家でもある三米商店の建物は、令和3年3月に浜松市の地域遺産として認定されました。地域の宝として、リノベーションまちづくりに生かしていけたら幸いです。